グリーンカーテンプロジェクト 2017

暑い夏を快適に過ごすエコロジーな知恵「グリーンカーテン」。今年は、個性的な3種類の植物でチャレンジ中です。

2017年7月2日 現在

 

まずは定番のキュウリ・・・強健豊作&夏ふうみ という品種です。あれ?誰ですか・・・ある企画の「余りもの」と言っているのは(笑)

次は、実がとてもかわいい「オキナワスズメウリ」。実は食べれない事が残念ですが・・・

最後はミニトマト 純あま。あれ?誰ですか・・・ある企画の・・・失礼しました(笑)でも、ツル性の植物じゃないのにグリーンカーテンになるの?とお思いの方。大丈夫ですよ。確かに3mも4mも・・・とは難しいですが、ちょっと工夫すれば窓の高さくらいには十分育ってくれます。なによりも、実もかわいいし「食べられる」事が嬉しいですよね。

ここまで掲載させて頂いた以上、途中で「今年は2品種植えました」なんて言えないですよね・・・葉が黄色くなりがちなキュウリ。自分でネットに絡みついてくれないミニトマト。食べられないから二の次にされそうなオキナワスズメウリ。みんな脱落しないで、生育画像をお届けできるように頑張ります。お楽しみに。

 

あっ・・・お店の「ニワザクラ」に実が成ってる。1粒だけ・・・本当に1粒だけ・・・おっ!思ったより美味しいぞ!種でかいけど・・・種の分、実が少なかったから、もう1粒だけ・・・

グリーンカーテンプロジェクト 最終回

久しく更新が出来ずに申し訳ございませんでした。今年の夏「も」暑かったですね・・・皆さんのグリーンカーテンは、ちゃんと役目(遮光)をはたしてくれましたか?ネットだけのグリーンカーテンなんて事はなかった・・・ですよね(汗)

5月状況

6月状況

6月状況

7月状況

7月状況

8月状況

8月状況

 さて、すでに朝晩冷え込む季節になってしまいましたが、当店においてもやっとグリーンカーテンの撤去作業が終了致しました。来年も使用できる部材はしっかりと保存しましょう。
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撤去前

〈ネットの撤去〉まずはネットを取り外し、絡まったツルを撤去する為に広い場所へ移動しましょう。

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撤去

撤去の際に、宿根朝顔やパッションフルーツの苗など、翌年も楽しめる植物は適度な高さで切り詰めて、室内に入れるなど植物に合わせた手入れをおこなって下さい。当店のように一年生の植物を植えていた方は、株元より切り取って処分しましょう。また、朝顔など種が採れる植物は、花後に出来た種子を採り翌年まで保存しておきましょう。ちなみに朝顔の場合は、採れた種子をよく乾燥させてから袋などにいれて、冷蔵庫の野菜室などで保存すると良いでしょう。もちろん冷蔵庫のないご家庭でも大丈夫。まぁ、冷蔵庫がないのも別の意味で心配ですが(笑)・・・屋内外どちらでも良いので、湿気のない場所で乾燥保存して下さい。種子が傷む原因の多くは、採取後の乾燥不足・その後の湿気などによるカビや腐りなので、その点には注意して下さい。

〈絡まったツルの撤去〉ネットを翌年も使用するため、絡まったツルは綺麗に取り除きましょう。

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取り除く際はツルの伸びている方向に逆らわずにまっすぐ引っ張ると取りやすくなります。なかなか取り除けない場合は、所々のツルをハサミで短く切っておくと良いでしょう。(私のように、誤ってネットを切らないように・・・泣)また、撤去の数日前に植物を株元から切っておくと、撤去の頃にはカラカラに枯れて取り外しやすくなる場合もあります。

〈ネットと支柱の片付け〉ネットと支柱を綺麗に取り外し、翌年のために直射日光の当らない場所で保管して下さい。

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〈土の処理〉プランターや鉢などで一度使用した土は、養分も不足し虫や雑菌が発生している場合があります。もう一度植物を植えたい場合は、再生処理をしてから使用しましょう。

①フルイ等で、根や幼虫などを取り除く

②篩った土をビニール袋等に入れて、よく天日にあてる。(殺菌)

③土の状態により、赤玉土や腐葉土・消石灰などを混ぜ合わせ、土壌の調整を行います。

④植栽する植物に合わせて、元肥などを混ぜ合わせてから再度使用して下さい。

以上ですが、面倒だと思った方も多いと思います。ですが、植物にとって土は非常に大切。せっかく植えた植物が元気に育ってくれるように、ひと手間かけてあげて下さい。最低でもフルイを通して害虫や古い根を取り除き、赤玉土や腐葉土・消石灰などで土壌調整をしてあげて下さい。それでも面倒だと感じる方・・・黒いテカテカ ゴキさんや雑菌だらけの家ってどうですか?植物にも虫や雑菌のいない良い環境を!

201510 (36)〈プランターなどの器について〉空いたプランターや鉢などは、翌年まで日の当たらない場所で保存しても良いですし、当店でも絶賛販売中の!パンジーやビオラなど寒さに強い植物を植えて、春までお庭を明るく彩るのもお勧めです。・・・さらっとPRもさせて頂きました。(笑)

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ナチュレパンジー

楽しくエコライフ。来年もぜひグリーンカーテンにチャレンジして下さい。HPをご覧頂きました皆様・グリーンカーテン講座へ参加頂きました方々、本当にありがとうございました。来年またお会いしましょう。

デュアルガーデン グリーンカーテンプロジェクト 担当

Gカーテンプロジェクト 現況報告

グリーンカーテンのブログ更新・・・滞ってしまい申し訳ありません。連日の猛暑ですが、皆さんのグリーンカーテンは元気に育ってますか?というより・・・皆さんは元気に過ごしておりますか?これだけ暑い日が続くと、植物も人も水分補給には十分気を配って下さいね。特に植物の方は、水を与える時間帯にも気をつけて下さい。日中の暑い時間帯に与えてしまうと、土の中でお湯になってしまい、根を傷める原因となってしまいます。朝晩の涼しい時間帯に与えるのが基本です。

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8月5日現在 表

20150815 裏

8月5日現在 裏

当店のグリーンカーテンくんも順調に育っています。ぐんぐんと成長し、ネットからはみ出る枝も多くなってきます。はみ出た部分は、望まぬ場所に「からみつかない」様にハサミでカットして下さい。また、実も多く成る頃です。ゴーヤやキュウリなどの実物を育てている方は、適期を逃さずに収穫して下さい。特にゴーヤなどは、もうそろそろかな?と思っているうちに、熟して落下・・・悲惨な状況になってしまいます。ご注意ください。

 

Gカーテン うどんこ病発生

雨ばかりと思っていたら、今度は連日の暑さ。皆さんのグリーンカーテンは元気に育ってますか?当店のゴーヤくんも、梅雨の高温多湿・連日の暑さでバテ気味です。

水の代わりにビールでも与えれば元気になるかな?

 

うどんこ病

病気を患ったゴーヤくん

 

さて、当店のゴーヤくん、体力も落ちているのか、ご病気になってしまいました。病名は「うどんこ病」です。植物を育てていると、いろいろな植物がかかってしまう病気ですが、実は植物によって菌(カビ)の種類が違います。(バラのうどんこ病とゴーヤのうどんこ病は別の菌)。主に真夏を除く春から秋に発生し、とても多くの種類がある(多くの植物に発生する)カビの一種なので、目にする機会も多いと思います。

予防としては、できるだけ「風通しをよく」して、涼しい時間帯に「葉水をかける」などで湿度を保つと良いでしょう。

出来るだけ薬剤には頼りたくありませんが、症状がひどくなってしまった場合は、アーリーセーフ等の安全性の高い薬品(天然物由来成分)やカリグリーン(散布後カリ肥料としての効果)などの使用も有効だと思います。

他にも注意したいのが「ベト病」。やはりこちらも糸状菌というカビの一種で、初期の症状は葉の表面に淡い黄色の斑点が出てきます。症状が進むと葉の裏にはカビが発生し、最終的には葉が灰白色っぽくパリパリ(湿度が高いとベトベト)になってしまいます。過湿などでも発生しやすいので、できるだけ風通し・水はけをよくしてあげて下さい。収穫期など養分が不足している時にも発生しやすいので、予防するためには肥料の管理にも気を配り、菌(カビ)に負けない元気な状態を保つ事も大切です。

うん?湿度を保ちたい「うどんこ病対策」過湿を避けたい「ベト病対策」・・・どっちやねん

ベト病の症状、いまいち分かり難いと思います。当店のゴーヤくんに発生「させたら」画像をアップさせて頂きますので、少々お待ち下さい。(?)

 

あっ!おやつゲット!

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今日のおやつ

Gカーテン 肥料切れ

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7月10日 現在

 7月10日現在のグリーンカーテンです。ほぼ順調に育ってくれてます。

うん?「ほぼ」って何?

画像をよく見ると、下部の方に黄色い葉が目立ちませんか?拡大すると・・・

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黄変した葉

紅葉しててキレイですね!

・・・申し訳ありませんでした。喜んではダメです。上部の方を確認すると・・・

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上部の健全な葉

元気なライムグリーンです。特にプランターなどでグリーンカーテンを育てる時に、度々見かける症状ですね。

主な原因は「肥料切れ」です。皆さんにお見せする為に、わざと当店のグリーンカーテンも肥料切れに・・・その・・・

特にマグネシウムの欠乏によっておきる症状で、土中のマグネシウムが不足すると、新しい葉や実を育てるために、古い葉から養分が移動してしまいます。結果として葉緑素を失ってしまい、古い葉が黄変してしまいます。後輩(新葉や実)のために自分の養分を分け与える・・・私なら人のご飯を取り上げてでも自分が・・・ゴーヤ以下の生き物です。植えてから2~3か月の植物に身長抜かれるし・・・

と、話がずれてきました・・・今日は真面目に!

対応としては・・・そうです!追肥を与えて下さい。マグネシウムを補充できるマグネットを・・・いや・・・名前が似ててもダメです。たとえば「苦土石灰」(主に・・・苦土=マグネシウム・石灰=カルシウム)など、マグネシウムを補給できる肥料(土壌改良材)を与えて下さい。他にも、園芸肥料メーカーさん各社で、マグネシウムが含有された肥料も販売されています。

ちなみに、生育に必要な肥料の三大要素「チッソ・リンサン・カリ」の補充も忘れずに!

 

あっ!受粉をサボってる奴発見!

休憩中

休憩中

なんだか「はっけよい のこった」とか言いたくなる体勢です・・・

 

Gカーテン 実の成り始め

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6月28日現在

当店のゴーヤくんも、だいぶ育ってくれました。目立った病気や害虫の被害もなく、順調に生育中・・・ですが!あれ?

2015-6-28 (実)

ゴーヤの実

実が成ってる!株の充実の為に、まだ実をならさないでおこうと思ってたのに(雌花を摘み取る)・・・油断しました。でも、本当は実がなって嬉しいです。やっぱり「成りもの」は良いですね。

2015-6-28 (雄花雌花)

仲良し 雄花くん&雌花さん

さらによく見ると、寄り添う二人?・・・何を語り合ってるのかな?

と、ここからは真面目なお話しを!

先ほども少し触れましたが、株の充実の為にあまり早くから実をならせない方が良いと思います。生育にそって先に「雄花」が咲き始め、その後に「雌花」が咲き始めます。草丈が1mを超すくらいまでは、「雌花」を摘み取って、株の方へ栄養がまわる様にすると立派なグリーンカーテンに育ってくれると思います。また、実を成らせ始める時には「受粉」の事が気になりますよね。当店の様に放任していても、虫たちの助けで受粉してくれますが、栽培環境によってはうまく受粉してくれない事も・・・そんな時は人工授粉にチャレンジしましょう。方法は簡単。上の画像の様に、雄花と雌花の違いは一目瞭然・・・花のすぐ下に実のふくらみがある方が「雌花」です。雄花を摘み取って、雌花の「しべ」へちょんちょん・・・花粉同士をくっつけてあげるだけです。できれば花粉の多い午前中に行ってあげると良いと思います。それと、実が成り始めると栄養も欲しがります。追肥の事も忘れずに!

あっ・・・こんなところにも実が

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キューリ

と思ったら・・・いたずらで植えたキューリでした。株の為に・・・あくまでも「株のために早く収獲」・・・いただきます。

Gカーテン 生育状況 害虫対策

6月20日 ゴーヤ

6月20日 ゴーヤ

順調に育ってくれています。が!・・・あれ?よく見ると

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食害

ベジタリアンの虫に葉を食べられてます・・・周りを探すも犯人見つからず。食い逃げされました。犯人が逃亡中という事は・・・食べたら飛んでいく「ウリハムシ(成虫)」や日中は隠れていて、夜になると食事に出てくる「ヨトウムシ」かな。夜中にお腹が減るのは私だけでは無いみたいですね・・・ここまで食べられてしまうと、葉が傷み病気の原因にも・・・他の葉に日をよく当てるように切りとってしまいましょう。

傷んだ葉の整理

傷んだ葉の整理

さらによく見ると・・・

お絵かき中

お絵かき中

「エカキムシ(ハモグリバエ)」がお絵かきの最中でした・・・こんな時は、出来るだけ薬品に頼らず「針」や「爪」等で、幼虫を退治しましょう。さらに、アルミホイルを設置しておくと、光を嫌うアブラムシを遠ざける効果があると言われます。土の表面に敷き詰めたり短冊状にして吊るしておくと良いでしょう。

アルミホイルの短冊

アルミホイルの短冊

土表面への設置

土表面への設置

遠目には元気に育ってくれてる様に見えるグリーンカーテンですが、この季節は油断しないでよく見てあげて下さい。

 どんな植物にも言える事ですが、植物を育てるのに一番大切なのは「足音」見てあげる・異常に気が付いてあげる事が、植物と上手に付き合う第一歩です。

Gカーテン 生育状況 誘引・追肥

6月13日 状況

6月13日 全体

6月13日 全体

6月13日 ゴーヤ

6月13日 ゴーヤ

だいぶ暴れてきました・・・そろそろ誘引&追肥を行おうと思います。とんでもない方向へ行きたがるツルを扇形に誘引していきます。

誘引後

誘引後

ついでに、カーテンの端まで伸びたツルもチョキッと切り取りました。

剪定後

剪定後

そして追肥。今回は、花にも観葉にも野菜にも幅広く使えるIB肥料を使用しました。

IB肥料

IB肥料

もちろん、袋のまま与えても効果はありません(笑)。説明書の使用量を参考にしながら、植物の株元から離れたところに適量与えて下さい。

追肥後

追肥後

手入れ後

手入れ後 全体

葉の枚数が増えてくると、今までよりも水を欲しがり風の影響も受けやすくなります。乾燥や梅雨の高温多湿・台風などにも気をつけながら、元気に育てて行きましょう。

Gカーテン 生育状況 芯止め

 

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5月18日 全体

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5月18日 ゴーヤ

だいぶ成長して来ました。これからは生育もはやく毎日が楽しみですね

 

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5月30日 全体

うん?

真ん中にキューリ苗が増えてる・・・試しに混植にチャレンジしてみましたがプランターに対して多すぎる気が・・・水やり・誘引に気をつけよう

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5月30日 芯止め

本葉も10枚ほどになりました。脇芽を出す為に、芯を止めましょう。葉っぱ7枚~8枚目の上、もしくは1m位の高さで、真ん中の茎の部分をチョッキっと切り取ります。

Gカーテン 定植 連作障害について

大切なのは「土」と「水」

グリーンカーテンに利用される植物は、生育旺盛な植物が多く、生育が進むにつれ葉の枚数も増え、結果として水分も多く必要とします。グリーンカーテンにチャレンジして失敗した経験のある方は「水やりで失敗」する方が多く、逆に「水やりだけしっかりと行えれば失敗しない」とも云えると思います。失敗しないとは言い過ぎかもしれませんが、失敗が減る事は確かです。気をつける点は「土の量」と「清潔な土」。作物にもよりますが大型のプランター(横幅90cm程の深い物)でも2株、直径30cm以上の大きな鉢でも1株植えにして、土の容量を確保する事が大切です。また、連作障害などが心配される植物も多く「清潔な土」で育てる事も大切なポイントとなります。地植えの方は、最低3年以上は同じ「科」の作物を避け鉢植えの方も土を新しく入れ替えるなど、出来るだけ清潔な土で育てる様にして下さい。

-連作障害-

同じ畑で、同じ野菜を毎年連続して栽培したときに極端に生育が悪くなったり病気になりやすくなる現象のことで、ゴーヤやヘチマ・キュウリなどウリ科の植物はとくにその現象が出やすい作物です。プランターで育てていた方で、次の年も育てる際は必ずプランターの土を交換すること。そして、地植えで育てていた方は、同じ場所には植えないことが重要です。

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4月28日 ゴーヤの植栽

4月末に植栽したゴーヤの苗まだまだ小さく、か弱い雰囲気今回は、水遣りの手間を軽減する為に横幅85cmの「底面給水プランター」を使用しました。プランター下部に水を溜めておけるので、忙しい方などにもお勧めです。ちなみに今回のプランター土の容量は約40リットル・・・結構入っちゃいますね。